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【桜盆栽】花が咲いたら、花がら摘みをしましょう。

昔から日本人にこよなく愛されている桜の木。

蕾の状態から満開を迎え、花が散るまでの一部始終を生活の中で楽しむことができるのは、盆栽ならではの贅沢な楽しみ方ではないでしょうか。

 

そんな桜盆栽を長く美しく楽しむために、花後には「花がら摘み」という作業が必要です。

花がら摘みを行うことで、結実にともなう体力の消費を軽減できます。結果として翌年の花付きも良くなります。

 

特別なテクニック等も必要ありませんので、このページをご覧のうえ実践していただけますと幸いです。

 

なお、花がらを摘まずにそのままにしていると、花弁が散った後に膨らんで実がなります。
実をつける際には栄養分を使うので翌年に咲く花芽をつける力が衰えてしまいます。忘れないうちに摘み取るようにしましょう。
旭山桜や富士桜、御殿場桜など品種を問わず同じことが言えます。

 

そして、花がら摘みのあとは肥料や活性剤を与えると体力回復の効果もありGood◎。可能であればぜひ与えてください。

 

※「花がら」とは、花が咲いた後にしおれてしまった花の事です。

 

では実際に画像で解説していきたいと思います。

 

まずはカットする場所の確認。

画像の緑色の茎部分をカットします。

ちょきん!

※撮影時の関係上、まだ鑑賞可能な花を切っています。

 

実際には、桜の花がしおれてきたら花がらをつんでください。花が散る姿もまた、桜らしい風情があります。

 

花がら摘みの解説は以上です。

 

簡単な作業ですが、見た目も美しく保ち、樹木にとってもいい効果がありますので、ぜひ実践してみてくださいね。

花後にはしっかり花がらを摘んで翌年の開花に備えましょう。