石木花図鑑

名前

イチョウ

種類 落葉樹
水やり
日光
肥料
耐寒性
扇状の形に切れ込みが入った特徴的な葉。
秋には美しく黄葉します。
樹齢を重ねると花を咲かせますがあまり目立ちません。
食用で馴染み深いギンナンがなります。
街中のイチョウ並木などでも馴染み深いイチョウですが、実はとても貴重な植物です。世界古来の樹木の一つであり、イチョウ科の植物は中生代から新生代にかけて世界的に繁栄したものの、氷河期にほぼ絶滅し、イチョウは唯一現存する種となりました。現在、イチョウは生きている化石としてレッドリストの絶滅危惧IB類に指定されているそうです。大ぶりな葉が特徴的で、芽だし~寒樹姿まで、四季を通して観賞できます。もちろん、秋には美しく黄葉します。

【置き場所】
日当たりと風通しのいい場所で管理します。夏は強い直射日光が葉焼けや急激な水切れの原因になるので、半日陰や明るい日陰で管理しましょう。冬は屋外か、それに近い環境で冬を体験させます。(凍結しない程度)

【水やり】
春・秋は1日1回、夏は1日2回、冬は2~3日に一回が目安です。
夏場の水切れには注意してください。暑い時期、夕方の葉水はとても効果的です。

【肥料】
4~6月、9~10月は週1回を目安に液肥を与えます。その他の季節は月1~2回程度与えますが、冬は控えめにしましょう。(バイオゴールド ヴィコント564を基準にしています)

※市販の液肥等は種類によって与え方が異なります。ラベルをよく確認して与えてください。

【育成のポイント】
○鮮やかに黄葉させるには夏場の管理が重要です。夏は直射日光を避けた、明るい日陰や半日陰で管理します。よしず等で日陰を作るのもいいでしょう。やがて、秋になったら再び日に当てると黄葉が美しくなります。
○特に夏は、水切れさせないように注意します。朝に水をやっても夕方乾いてしまう様なら置き場所を工夫し、出来るだけ涼しい所で管理しましょう。どうしても乾いてしまう場合は腰水で凌ぎましょう。