2022/7/11/mon
いよいよ夏本番という気候になってきました。燦々と降り注ぐ日差しは、植物達をより逞しく成長させてくれます。しかし、暑さによって鉢植えの植物が乾燥してしまう事が良くあります。鉢の中の水分が完全に無くなってしまえば水枯れしてしまいますので、乾きすぎには十分注意が必要なタイミング。乾き具合をよく見て日当りの調整や水やり頻度の調整をしてあげましょう。日差しは植物を丈夫にしますが、カンカン照りの日差しは小さな鉢植えには強すぎます。そんな時はよしずなどを用いて柔らかな光が入る「日陰」を作ってあげるのがオススメです。よしずを用いるとまるで森の木陰の様な日当たりを再現できますので、ぜひお試しください。ちなみに暑い季節こそ、植物の涼やかな姿を楽しむにはうってつけ。目の前に植物をもってきて鑑賞しつつ、冷たい飲み物を片手にゆっくりした時間を過ごせば、癒し効果抜群のチルタイム。
