2022/08/31/wed
石木花の拠点は、通称“かめのこ山”と呼ばれる山の麓にあります。雄大な山ではありませんが、人との距離が近い里山。アカマツやコナラなどの雑木を中心とした植生の小さな山です。見た感じは、なんの変哲もなさそうですが、古くは旧石器時代から中世にかけての遺跡が数多く残る複合遺跡であり、今も数多くの石器や土器たちが静かに眠っています。この「かめのこ山」という名前は通称で、遠くから見ると亀が寝そべっているいるように見えることが由来。画像からは全くイメージが掴めそうにないので、いつか「カメ感」のある画を撮りたいと思います。ちなみに正式名称は河島山ですが、幼少期から慣れ親しみがあるので、個人的には「かめのこ山」という名称が好き。なので今後もそちらを推していくことでしょう。
