Q&A

コケが変色してしまいます。どうしたらよいでしょう?

弊社で使用しているコケは比較的、室内管理に向いている丈夫な種類のものを使用していますが、ハンドクリームや食器用洗剤、ハイター(漂白剤)、時には水道水に含まれる塩素(カルキ)に反応して変色してしまうことがあります。また、風通しの良くない所に長時間置いておくと「蒸れ」によって変色してしまうことがあります。コケを管理・育てるポイントは以下をご覧ください。

店舗での管理のポイント

◯ハンドクリームを塗った手ではコケを触らないようにしていただくこと。
◯水やりに使う容器は洗剤や石鹸が付かないよう、専用のものを使っていただくこと。
◯上記2点に気をつけて管理していただいても変色してしまう場合は、水道水に問題がある可能性があります。その際は水やり用の容器に水をため、半日~1日放置して「カルキ抜き」した水か、市販の水を使って水やりをしていただくことで改善することがあります。

育てる際の管理のポイント

◯置き場所
コケは風通しがよく、明るい日陰(木漏れ日があたる様な場所)を好みます。直射日光が当たるような環境では葉焼けしてしまいますのでご注意ください。
普段はできるだけ外やベランダ、風通しの良い窓際で管理するとよいでしょう。また、たまに夜露(よつゆ)にあてるのもコケを元気に育てるコツです。翌朝には、潤ったコケが鮮やかな深緑色を見せてくれます。屋内で育てる場合も出来るだけ風通しの良い明るい日陰で管理しましょう。空気がこもるような場所は避け、レースのカーテンやスリガラス越しにやさしい光が入るような場所がベストです。また、室内で育てる場合はエアコンの風が直接当たらないように注意してください。すぐに乾燥してコケが傷んでしまいます。
◯水やり
水のあげすぎに注意しましょう。コケは過湿を嫌い、じめじめした状態が続くと傷む原因になります。とくに夏場は湿った状態で高温になると蒸れてしまうのでご注意ください。また、水道水にはカルキが含まれていますが、カルキはコケが変色する原因となります。地域によって濃度が違いますが、濃度の濃い地域ではすぐに変色することがあるようです。汲み置いた水を日の当たる場所に1日置いておくとカルキが抜けて、コケはもちろん、樹木にも優しい水になります。定期的に水を交換しながら、汲み置いた水を使用することをおすすめいたします。
◯活性剤
コケは肥料を必要としませんが、活性剤を定期的に与えると青々と元気に育ちます。