石木花図鑑

名前

アカマツ

種類 常緑樹
水やり
日光
肥料
耐寒性
明るい緑色の針状葉をつけます。クロマツと比べて少し細身で優しい印象です。
細長く黄色い雄花と、丸みのある赤い雌花がつきます。
松ぼっくりです。
クロマツと大変よく似ていますが、アカマツのほうが葉がやや細くやわらかい印象なので、クロマツが雄松(おまつ)と呼ばれるのに対しアカマツは雌松(めまつ)と呼ばれています。
線の細さを活かした優しい樹形に仕立てるのに向いています。


【置き場所】
日当たりがよく風通しのいい場所を好みます。日光をよく好みますが、ある程度の半日陰でも環境に合わせて成長します。冬は風や霜のあたらない陽だまりで管理してください。

【水やり】
やや乾き気味の環境を好みますので、「乾いたらたっぷり与える」のが基本です。春秋は1日1回、夏は1日2回、冬は3日に1回が目安です。多湿気味に育てると、葉が長細くなり徒長しやすくなりますので注意が必要です。

【肥料】
現状をキープしたい場合、もしくはより自然に育成したい場合、5~10月の間は液肥を月1~2回程度与えます。※バイオゴールド ヴィコント564を基準にしています。他製品の場合はラベルをよく読み、ご使用ください。枝を作りこんでいきたい(短葉法を行う)場合はコケを外し、梅雨時と真夏を除く3~11月に固形肥料を与えます。

【育成のコツ】
○やや乾燥気味の環境を好みます。水やりは「乾いたらたっぷり」を意識しましょう。
○葉が混み入りやすいので、古い葉は摘んで風通しをよくしてあげるとよいでしょう。
○アカマツは葉が汚れるのを嫌います。葉の表面にチリや埃が付着すると弱ってしまう場合があるので、定期的に葉水を与えたり、ジョウロで水やりして汚れを落とすとよいでしょう。
○冬は寒い環境で管理し「冬を体験」させることで、翌春に安定して芽吹きます。ずっと室内で育成すると徐々に樹勢が落ちてしまいます。
○寒くなると葉が赤く染まります。

【アカマツの短葉法】
短葉法とは、短く詰まった葉を作るとともに枝分かれを助長し、短期間に枝作りを行う方法です。
○5~6月には春から伸びてきた芽を元から切り取ります(芽切り)
○その後、新たに芽吹いた芽の中で勢いの弱い芽を2~3芽残し、強い芽は摘み取る(芽摘み)と、枝全体がバランスよく生長します。
○この方法を行うには前年からの強めの肥培が必須です。しっかり肥料を与え樹勢を良くした上で行いましょう。