アベリア|石木花図鑑

アベリア

アベリアは斑入りの葉が特徴的な植物。春の新芽は赤く染まり、夏には青と白い斑のコントラストが美しく、冬になると斑入りの部分が赤く紅葉します。また、枝や幹は年数が経つにつれて銀褐色の古さや味わいが出てきます。耐寒性があり病害虫にも強い樹種です。育成面ではよく枝葉が伸びますが、こまめに剪定するひと手間を楽しめるとも言えます。多少切る位置を間違えても芽吹きは旺盛なのでいずれ新芽が出てくれます。
黄みがかった斑入りの葉ですが、日陰では葉色の緑が濃くなります。また、新芽の時期と秋の紅葉の時期は葉が美しい赤色になります。
白や薄桃色をした、ロート形の花をつけます。
花後に実をつけますが、あまり目立ちません。
耐寒性
水やり
日光
肥料